病院紹介

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厚生労働大臣が定める掲示事項

療養規則及び薬担規則並びに療担基準に基づく院内掲示事項

入院基本料に関する事項

当院の一般病棟は、入院患者7人に対して1人以上の看護職員及び入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。また、入院診療計画、院内感染防止、医療安全管理、褥瘡対策、栄養管理、意思決定支援及び身体拘束の最小化に係る体制を整備しています。

厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院(DPC病院)

当院は、DPC/PDPS(急性期入院医療の診断群分類に基づく定額報酬制度)の対象病院(DPC標準病院群)で、基礎係数(1.0451)、機能評価係数Ⅰ(0.3715)、機能評価係数Ⅱ(0.1148)、救急補正係数(0.0425)を合わせ1.5739です。

地方厚生(支)局長への届出事項に関する事項

  • 東北厚生局への届出事項については、 「トップ > 病院紹介 > 施設基準」 をご覧ください。
  • 入院時食事療養
    当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

診療報酬明細書の発行状況に関する事項

当院では、医療費の内容のわかる領収証及び個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書について無償で交付しております。(※再発行の場合を除く。)

保険外負担に関する事項

日常生活上のサービスに係る費用やインフルエンザ等の予防接種などについては、保険外負担となります。詳細は以下のリンクをご覧ください。

保険外併用療養費に係る事項

医薬品、医療機器、再生医療等製品の治験に係る診療に関する事項

当院では、薬事法に規定する治験を行う診療体制を整えております。

特別の療養環境の提供に係る基準に関する事項

特別室(個室)の使用料については、 「トップ > ご利用案内 > 入院が必要になったら」 をご覧ください。

時間外診察に関する事項

厚生労働省告示により、緊急の受診の必要性はないが自由な選択に基づき、自己の都合により時間外診察(平日:17:15~翌朝8:30 土日祝:終日)を希望した場合は、選定療養費として7,700円をお支払いいただいております。

地域医療支援病院の初診に関する事項

厚生労働省告示により、初診の患者で他の保険医療機関等からの紹介なしに受診した場合や診療継続中の診療科から院内紹介なしに他の診療科を受診した場合は、選定療養費として、医科7,700円、歯科5,500円をお支払いいただいております。

地域医療支援病院の再診に関する事項

厚生労働省告示により、他の病院又は診療所に対し文書による紹介を行う旨の申出を行ったにもかかわらず、当該病院を受診した場合は、選定療養費として医科3,300円、歯科2,090円をお支払いいただいております。

医科点数表等に規定する回数を超える診療に関する事項

○標準的算定日数を超える疾患別リハビリテーション料について

厚生労働省告示により、標準的算定日数を超え、さらに月13単位を超えて実施した疾患別リハビリテーション料は、1単位あたり以下の費用をお支払いいただいております。

心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
 150日を超える場合1単位につき2,255円
脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
 180日を超える場合1単位につき2,695円
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)
 120日を超える場合1単位につき1,980円
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
 150日を超える場合1単位につき2,035円
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
 90日を超える場合1単位につき1,925円

入院期間が180日を超える入院に関する事項

厚生労働省告示により、入院期間が通算して180日(他の医療機関に入院していた期間を含む)を超えた日以後の入院料は、選定療養費として、入院基本料の15%をお支払いいただいております。

  • 1日につき2,785円
  • 厚生労働大臣が定める状態等にある方、生活保護を受給している方は対象となりません。

長期収載品の処方等又は調剤に関する事項

後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。

  • 長期収載品の処方に係る選定療養費における費用:長期収載品と後発医薬品の価格差の4分の1に相当する額

施設基準の規定による掲示事項

医療情報取得加算

当院では、マイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の確認及びオンライン資格確認を行う体制を有しています。マイナ保険証の確認とともに薬剤情報や、特定健診情報の取得に同意された方に対しては、その情報を活用し診療を行います。

医療DX推進体制整備加算

当院では、医療DXを推進し、以下の取り組みを行っています。

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • オンライン資格確認システムにより取得した情報を、診察室で閲覧又は活用して診療を実施しております。
  • マイナ保険証の利用の促進など、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
  • 電子処方箋を発行できる体制を有しています。

地域歯科診療支援病院歯科初診料

当院では、安全で良質な専門的な医療を提供し、患者さんに安心して歯科治療を受けていただくために、口腔外バキュームの設置や器具の交換などを通じて院内感染に関する指針の整備を行っております。

歯科外来診療医療安全対策加算

当院では、緊急時の体制として院内の診療科協力体制のもと緊急時の体制を整えています。

病院の入院基本料の基準

病棟ごとの看護職員の数と当該病棟の入院患者の数との割合は、次のとおりです。

○救命救急センターICU病棟【ハイケアユニット入院医療管理料2】

概ね1日に看護職員(看護師)は9人以上、看護補助者は1人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は4人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は15人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は5人以内です。

○緩和ケア病棟【緩和ケア病棟入院料2】

概ね1日に看護職員(看護師)は6人以上、看護補助者は1人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は6人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は12人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は6人以内です。

○3階東病棟【急性期一般入院1】

概ね1日に看護職員(看護師)は21人以上、看護補助者は2人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は24人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は16人以内です。
夕方16時00分から夜23時00分まで
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は47人以内です。

○3階西病棟【急性期一般入院1】

概ね1日に看護職員(看護師)は21人以上、看護補助者は2人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は24人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は16人以内です。

○4階東病棟【急性期一般入院1】

概ね1日に看護職員(看護師)は21人以上、看護補助者は2人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は24人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は16人以内です。
夕方16時00分から夜23時00分まで
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は47人以内です。

○4階西病棟【急性期一般入院1】

概ね1日に看護職員(看護師)は21人以上、看護補助者は2人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は24人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は16人以内です。
夕方16時00分から夜23時00分まで
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は24人以内です。

○5階東病棟【急性期一般入院1】

概ね1日に看護職員(看護師)は21人以上、看護補助者は2人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は24人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は16人以内です。
夕方16時00分から夜23時00分まで
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は24人以内です。

○5階西病棟【急性期一般入院1・小児入院医療管理料4】

概ね1日に看護職員(看護師)は16人以上、看護補助者は2人以上勤務しています。
時間帯毎の配置は次のとおりです。

朝8時30分から夕方17時15分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は7人以内です。
看護補助者1人当たりの受け持ち人数は18人以内です。
夕方17時15分から朝8時30分まで
看護職員(看護師)1人当たりの受け持ち人数は12人以内です。

後発医薬品使用体制加算

当院は後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に推進しています。

後発医薬品は先発医薬品と同一成分、同一効能として承認された医薬品になります。先発医薬品と比較し価格が低いため、患者さんの自己負担額を抑えることができ、国全体の医療費削減にもつながります。 また、医薬品の中には形や味等を工夫し、飲みやすいように加工されたものがあります。

後発医薬品の使用を推進するうえで当院として、在庫管理等医薬品の確保をしておりますが、医薬品の供給に関して不足が生じた場合は、他の医薬品への変更を提案させていただく場合があります。変更する際は、代替医薬品に関して十分な説明を行わせていただきますので、何卒ご了承の程よろしくお願いいたします。

バイオ後続品使用体制加算

国は、患者さんの経済的な負担軽減や医療保険財政の改善を図るため、バイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進に取り組んでいます。当院においても、バイオ後続品(バイオシミラー)の使用に積極的に取り組んでいます。

院内トリアージ実施料

当院では、「院内トリアージ」を実施しております。

当院の救急外来は、軽症から重症までさまざまな患者さんが来院されます。院内トリアージ基準により重症度と緊急度を判定し、緊急度の高い患者さんを優先して速やかに診療を行う必要があります。
患者さんの状況によっては、診察の順番が前後する場合もありますのでご了承ください。

「院内トリアージ」とは?
来院後、速やかに患者さんの状態を評価し、緊急区分に応じて診療の優先順位付けを行うことです。

外来腫瘍化学療法診療料

当院では化学療法を安心して患者さんが受けられるよう、以下の運用を行っています。

  • 院内に専任の医師、看護師、薬剤師が常駐しており、化学療法を受けられている患者さんからの緊急相談に24時間対応できる体制をとっています。
  • 化学療法を受けられている患者さんが急変した際に緊急入院できる体制をとっています。
  • 院内で化学療法の治療内容の評価、検討、承認を行う専門の委員会を開催しています。

一般名処方加算

当院では医薬品安定供給への取り組みとして、一般名処方を実施しています。
受診される方々にはご不便をお掛けする場合もございますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

手術通則第5号及び第6号並びに歯科点数表第2章第9部手術通則第4号に掲げる手術

前年(1月から12月まで)の手術件数については、以下のリンクをご覧ください。