診療科・部門紹介

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診療科

麻酔科

診療の概要

手術時の麻酔を中心に診療を行っています。
その他、集中治療室管理、緩和ケアーチームへの参画、疼痛管理などを行っています。

スタッフ紹介

3名の麻酔科指導医のもと麻酔管理を行っています。

外来

主に術前診察を毎週月曜日に行っています。対象は、麻酔管理上で問題になる患者さんです。

手術時の麻酔

麻酔方法は、全身麻酔・局所麻酔に分けられます。局所麻酔には、浸潤麻酔・脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔などがあります。全身麻酔には、吸入麻酔法・全静脈麻酔法があります。麻酔科医は、全身麻酔・脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔を担当します。また、浸潤麻酔時に、患者さんの状態に応じて、静脈麻酔を行うケースもあります。

麻酔の流れ

  1. 術前評価:
    手術の前に(主に前日)、患者さんを診察・評価し、麻酔管理上の問題点を把握します。その上で、麻酔方法を決定します。手術当日、麻酔科医間でミーティングを行い、麻酔管理について最終確認を行います。
  2. 麻酔当日:
    麻酔科医は、麻酔の準備を行い、患者入室時全身管理用モニターを装着し、術前の患者状態を把握します。その後、麻酔を開始します。麻酔中は、麻酔科医が患者さんの全身状態の管理(呼吸・循環など)を行います。
  3. 術後回診:
    手術後、麻酔の影響・術後疼痛の状態を含め患者さんを診察します。

麻酔合併症

さまざまな合併症が考えられますが、その中でも悪性高熱症が麻酔関連では重篤な合併症です。血縁の方などで、以前麻酔中に異常があった方がいらっしゃる患者さんは、担当の麻酔科医にお話ししてください。

麻酔科よりのお願い

  1. 手術を受けられる予定の患者さんは、術前1ヶ月前より禁煙をお願いします。喫煙していると、術後肺炎等の合併症が起きる可能性が高くなります。
  2. 手術前の絶食・絶飲は非常に重要です。担当麻酔科医・看護師の指示に従ってください。指示を忘れて飲食した方は、必ず看護師に報告してください。
  3. 食物・薬剤などのアレルギーに関しては、担当麻酔科医あるいは看護師に必ずお話してください。

診療実績統計

麻酔科管理症例 / 年度 2012 2013 2014 2015 2016
麻酔科管理件数 1,567 1,544 1,621 1,737 1,782
全身麻酔件数 1,111 1,104 1,152 1,315 1,288
硬麻・脊麻・その他 456 440 469 422 494
臨時手術 330 261 263 267 295
麻酔科外来 (術前相談) 1 2 2 7 15
術前相談(直接、電話) - - 22 18 13

ドクター紹介

医師名 認定医/専門医等
副院長
最首 俊夫
日本麻酔科学会認定麻酔科指導医
麻酔科標榜許可
東北大学医学部臨床教授(麻酔科)
部長
安田 忠伸
日本麻酔科学会認定麻酔科指導医
麻酔科標榜許可
日本睡眠学会睡眠医療認定医
医員
佐藤 光
 

発表等

○全国学会発表

最首俊夫
術中1000ml以上出血症例についての検討
[第39回日本手術医学会総会(東京)2017.10.6-7]
最首俊夫
チーム医療による手術室の医療安全
[平成29年第2回日本手術医学会教育セミナー(青森)2017.10.28]

○講演

安田忠伸
睡眠時無呼吸症候群の周術期管理~GERD・呼吸器疾患との関連を含めて~
[第17回宮城医療情報交換会(仙台)2017.9.8]

過去の業績

【2016(平成28)年度】

○全国学会発表

最首俊夫
気管チューブ・カフ圧測定の有用性
[第38回日本手術医学会総会(沖縄)2016.11.4-5]

地方学会・研究会発表

藤峯拓哉、安田忠伸、最首俊夫、山内正憲
オキシトシン投与後の低血圧にノルアドレナリン持続投与を要した一症例
[日本麻酔科学会北海道・東北支部第6回学術集会(北海道)2016.9.3]